ウォーホルのこと
ウォーホル
Warhol(うぉーほる、本名:松本ウォーホル、2003年(平成15年)11月25日−2018年(平成30年)5月30日)は、愛知県安城市出身のフレンチブルドッグ。
オス。愛知県春日井市在住。
概要
愛知県春日井市にあるフレンチブルドッグ服専門店『INMYLIFE potemkine(インマイライフ・ポチョムキン)』の看板犬であり代表取締役社長。一部のお客様からは「社長」と呼ばれる。
基本的に人間は大好きで、人見知りする事は無く誰に対しても愛嬌を降りまくが、特に若い女性には振りまきすぎるきらいがある。
他の犬に対しては、そこそこうまく付き合う事が出来るが、先に吠えられると興奮してしまう。
来歴・経歴
幼少時代
2003年11月25日、愛知県安城市に誕生する。
2004年2月23日、おとうさんとおかあさんに迎えられる。その日から『INMYLIFE potemkine』で店番をするようになる。
この時点(3ヶ月目)で体重が2.4kgほどしか無く医師にも心配される。
4ヶ月になっても成長は遅く3kg代のままだったが、たまたま食べさせたバナナを気に入ってからはバナナを食べまくり急成長する。
その後は、一気に平均の成長スピードに追いつき立派に成長した。
幼少の頃から他の仔に比べて飛び抜けて耳が大きく、現在でもチャームポイントとなっている。
また、毛色は『パイド』だが体にはほとんど斑(ぶち)が無く、耳の裏にダルメシアンの斑模様のようにあるだけである。
幼少の頃は、おかあさんと共に実家で暮らしていた。おかあさんの父母兄弟にも暖かく迎えられとても可愛がられる。
この頃の、おかあさんの家族がそれぞれ内緒でオヤツをあげていた事が急成長の原因ではないかとの見方もある。
後述の反抗的になってきた頃から「“ご主人様”が沢山居る状況がいけないのではないか」との判断でおとうさんと二人暮らしを始める。
INMYLIFE potemkine(勝川)時代
一歳を過ぎた頃から自我の目覚めか、反抗的な態度を取るようになる。
店内でノーリードで仲良く遊び回っていた仔とも、リードを付けていないとケンカになってしまうようになり飼い主を心配させる。
飼い主の叱り過ぎがいけないと判断し、極力叱る事をやめると次第に穏やかな性格に戻ってきた。しかし、現在でも眠たい時やルーシーに対しては反抗的な態度をよく取る。
2004年2月23日から2008年9月30日まで、一日も休む事無く『INMYLIFE potemkine』に出勤した。
独身時代の終わり
2009年10月11日、おとうさんとおかあさんの結婚式と一緒にウォーホルとルーシーもめでたく結婚。
やっと四人で暮らすようになる。
2匹の距離は、日に日に縮まっているように見えるが、今でもケンカをして流血騒ぎになる事もある。
しかし、ルーシーが他の男の子と遊んでいるのを見ると物凄くヤキモチを灼く。
お別れ
4月17日に突然の痙攣を起こしてから一ヶ月半、こちらが驚くくらいの頑張りを見せてくれたが、
2018年5月30日夜、永眠。
14歳半、という長い時間を共に過ごしてくれました。
好物
前途の通り、バナナが大好物である。その他、サツマイモ、パン、豆腐、納豆、イチゴ、おから等。
名前の由来
アメリカの画家でポップアートの旗手、アンディ・ウォーホル氏より命名。
アンディ・ウォーホールと表記される事もあり、稀に「ウォーホールくん」と言われる事もあるが、当店の看板犬の名前は「ウォーホル」である。
ちなみに、名前の他の候補としては「アンディ」「トム」「ヨーク」「ジギー」「ルーシー(女の子だったら)」などがあった。